2020.05.11
ACS letter 2020.5 ㉑猫と香りついて
こんにちは、スタッフの石崎です。
今月は猫と香りについてお伝えします。
猫は、人間の数万倍~数十万倍の嗅覚を持っています。
そして猫にとって危険な香りもたくさんあります。
例えば柑橘系や香辛料、コーヒーやタバコ、ラベンダーやシャンプーに入っていることもあるティートゥリーは猫にとって危険な香りです。
猫は植物の毒素をほとんど分解できません。
なので匂いが気になるからといって、アロマウォーターやアロマ加湿器などの使用はやめましょう。
アロマをうたった柔軟剤も控えましょう。
嗅ぐだけでなく、猫は自分の体を舐めてきれいにします。その時に有害なものが体内に入ると体調を崩したり命に関わることになったりもします。
お家の猫ちゃんを守れるのは飼い主さんだけです。
人にとって良い香りでも、猫ちゃんに危険がおよぶ場合があるので、是非、香りについて考えてみて下さいね。