2019.09.10
ACS letter 2019.9 ⑭マイクロチップ
こんにちは、スタッフの山下です。
新しくお家に迎える犬や猫にマイクロチップの義務化のニュースが話題となりましたね。
すでに飼っている犬・猫に対しては装着の努力義務とのことですが、今回はマイクロチップについてお話します。
マイクロチップは直径2㎜、長さ12㎜の円筒型のもので、専用の機械をかざすことで登録してある飼い主さんの情報を読み取ることができます。
このようなことから災害などで迷子になってしまった場合にマイクロチップを装着していることでわんちゃんやねこちゃんが飼い主さんの元へ帰ることができる確率がぐんと上がります。
実際に熊本地震の際に熊本市が保護した犬・猫は合わせて約2500頭でそのうち飼い主さんの元へと戻ることが出来たのは犬が400頭、猫は11頭ほどだったそうです。
そして迷子札やマイクロチップを装着していたのは、犬・猫合わせても400頭ほどだったそうです。
このように不測の事態から大切な家族を守るためにも、マイクロチップや迷子札をつけて普段から対策をしておきましょう!!!
