2019.04.15
ACS letter 2019.4 ⑩犬のお仕事の歴史
こんにちは、スタッフの山下です。
今回は犬のお仕事の歴史についてお話をしようと思います。
今でこそ犬のお仕事といえば盲導犬・警察犬などが主となっていますが、昔は狩猟のお供や番犬を主としていました。
どのようなお仕事をしていたかによってその犬種の性格なども変わってきます。
例えば人気犬種のダックスフンドは愛くるしい見た目ですが、元は狩猟犬として、活躍しており小さい穴の中に入ったアナグマという動物を見つけたら、吠えて主人に伝える仕事をしていました。
なので「小さな動物を追う」「噛みつく」「吠える」という行動をする様に育てられた犬種なので、今でもその名残がありダックスの問題行動としてよく吠えるという声をお聞きします。
その犬種がどういった理由で生まれたのかを知ることで性格や運動量、よく見られる問題行動を知ることもできるので、一度お家のわんちゃんがどの様なお仕事をしていたのか調べてみるのも楽しいかもしれませんね♪