2021.04.23
ACS letter 2021.4 ㉜ペット用カメラ
こんにちは。
スタッフの久原です。
緊急事態宣言が解除され、リモートワークから通常の勤務に戻られた方も多くいらっしゃるかと思います。
お留守番の間、動物たちがどういう行動をしているのか…気になる方も多いのではないのでしょうか?
「誰もいない時ずっと吠えてはいないだろうか?」
「しっかり睡眠は取れているだろうか?」
飼い主から離れた時の様子を知っておくことはとても大切で、そこから思わぬ発見があることもあります。
動物たちの様子を把握するのに現在主流なのはペット用カメラです。
外出先であっても主にスマートフォンからネットワーク経由で、離れた場所にいる動物たちの様子を見ることができます。
固定式のものから、スマートフォンで自由に遠隔操作、移動できるもの、SDカードに保存して後で確認できるものなど種類は様々で、アプリを使用すれば古くなったスマートフォンをカメラ代わりにすることもできます。
また人用でも人気が高まっている「ウェアラブルデバイス」。
近年犬猫用のものも販売されています。
首輪やハーネスタイプのものが主流で、1日の活動量(運動量・睡眠量・カロリー消費量等)を計測、データ化するというものです。
取得したデータはスマートフォンで確認することができ、日々の統計が取れるので、普段と異なるちょっとした体調の変化に気づくことができます。
健康な子は勿論、高齢、持病抱えた子の場合、緊急時の早期の対応の手助けにもなります
GPSが内蔵されたものでは居場所も確認できるので事故、迷子の防止にも繋がります。
こういったものを利用することで、動物たちの1日サイクルを把握でき、単に動物たちを見守るという点だけではなく、怪我や病気の予防・素早い対応に繋げることができます。
是非活用してみて下さい!